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qnini

Author:qnini
コンデジ片手に街をてくてく。
そこで出逢うものすべてが
私のタカラモノ。

水族館という空間が好き。
魚には詳しくないけれど
好きな生き物はとことん観察します。










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祈りとともに・・・。

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3月8日の新聞に
「東京・銀座のソニービルの壁に、東日本大震災で
気象庁が確認した津波の最大の高さを示す広告幕が現れた。」
とあり、実物を見ておきたいと銀座へ出掛けました。

実際に交差点では、「あんな高いところまで来たんだって。」という
声が絶えることなく行き交っていました。

この広告を東京の街に掲げることに大きな意味はあったと思います。
経験者がどんな言葉で地震や津波の恐怖を語っても限界があります。
この伝え方を閃いた方は本当に凄い発想だと思いました。

・・・阪神大震災を奈良で経験しました。
当時、子供は生後6ヶ月。
震災後すぐに主人は出張になり、家には母子ふたりだけ。
不安がないわけありません。
ただ、子供が生後6ヶ月だったことは私にとっては幸運でした。
母乳があれば、この子はなんとかなると思えたこと。
子供自身はおそらく「恐怖」を感じなかったこと。
もともと抱いているのが当たり前な時期なこと。
「この子を守れるのは自分しかいないんだ」という思いだけが
当時の私の唯一の心の支えでした。

「いつまた余震がくるのか?」という恐怖を払拭できる迄には
かなり時間かかりました。
ただ目の前で泣き叫ぶ乳児に翻弄されていたおかげで
地震の恐怖を忘れることが出来ていたのかもしれません。

今でも大きな揺れを感じると、あの日の光景が目に浮かびます。
「いつかまたあんな揺れがあるのだろう」と覚悟をし直して
防災リュックの埃を静かに払います。
これを持ち出さなければならないほどの災害になりませんように
・・・と祈りながら。

当時、奈良もしばらくは物流が混乱しましたが、まもなく日常に戻りました。
ただひとつ、家の目の前の神戸方面に続く道路を除いては。
軽トラックやバイクに目一杯物資を積み込んだ車両の列は
何日も何日も渋滞し続けました。
その光景が今でも目に焼きついて離れません。

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